
臨剋<りんこく>
テーマ~酒呑童子討伐~
平和だった京で娘が攫われる。これは丹波国大江山に棲む『酒呑童子」の仕業であることがわかった。
少数精鋭で結成された討伐隊は酒呑童子討伐に向かう道中、神の化身(菩薩)に神便鬼毒酒という鬼の神通力を無くす酒を授かる。
討伐隊は山伏として山に忍び込み、酒呑童子の屋敷に到着する。酒呑童子は歓迎して宴を開くが、料理に出されたものは人肉や血酒であった。討伐隊がこれら嫌がらなかったことから心を許した酒呑童子は、討伐隊から受け取った毒酒を飲み酔い潰れる。
討伐隊は寝込みを襲い、酒呑童子も対抗しようとしたものの毒酒により力を無くしていたため首をはねられてしまった。
こうして京には平和が戻った。

<歌詞>
OP
栄華(えいが)極めし京の宮(みや)
百歳(ももとせ)栄えけり
2後
試練抜けし勇者に
たわやかなる雨降り注ぐ
3後
深き闇の中開かれし鬼の狂宴(きょうえん)
盃酌み交わし今 時満ちる
唄
遥(はる)か久遠(とおく)希望(おもい)を信じて
精神(しん)震わせ突き進む
ラスト
咲き誇る花鮮やかに
夜の終わりを告げる
白魔(はくま)に輝(ひか)る心よ
京のしだれ桜
麗(うら)らかに鳥はさえずりて
不屈の光解き放て
いざゆけその先へ

<語り>
前口上
吹いて吹かれて平和の風
安寧寿く(あんねいことぶく)万民の声
臨剋(りんこく)
OP
時は平安 泰平の国々
人の心に 安らぎ満つる
1前
取り憑く凶徒(きょうと)
堕ちる黒雲(くろくも)
悪鬼寄り付く極楽浄土
京の都は凋落(ちょうらく)し
辺り一面 混沌へ
1後
紫電一閃 暗雲切り裂き
現われいずるはひとすじの光
勇猛邁進(ゆうおうまいしん)滾る鼓動をその胸に
厳正たる試練へ 今 立ち向かう
2前
厳かに舞い降りる
神器を授けし菩薩
兵(つわもの)達を見定める
3前
山伏姿で
忍び分け入るは
鬼の住む山

3後
宴もたけなわ
終の神酒(しんしゅ)を飲みほして
酔いどれ悪鬼は
寝静まる
4部
いま決戦のとき ハッ
闇を跳ね退く(はねのく) 兜の綺羅星(きらぼし)
天空に浮かぶは巨魁(きょかい)の烈火
幽々たる岩々が 小夜嵐(さよあらし)に鳴く
猛然と飛び交う黒鉄(くろがね)が辺りを照らす
煌めき胸にいざ行かむ...
ラスト
才華欄発(さいからんぱつ)
未来を掴む
我らが異彩な 一天の光
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