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作品名

 

啓天-ひぞら-』

 

ひらくという意味があり、闇をきりひらき明るくなっていく(コロナが収まり、明るい未来に向けて頑張っていく)。

陽の気が開いていく季節、立春のことでこの作品は春で始まって春で終わる。

 

光一天や天女、自然や空といった意味がある。


 

読み方はそれぞれ読める字を組み合わせた

歌詞

 

OP

花ほころぶ 三春の天(そら)

薄桜に 日映れり

 

3部

 

唐玉(からたま)を袂(そで)に

まきて乙女さびすも

 

夜直(よただ)見守るは

 

空浮かぶ船よ

 

4後

 

闇照らすは希望の光

さぁ未来を今切り開け

 

ラスト

 

霧が晴れ 花開け

新たな冀望(きぼう)を胸に

咲き誇り 願い叶う日まで

 

【語り】

 

OP

心を踊らせ飛びゆく鳥の

想いをのせて春呼ぶ歌声

響け、啓(ひら)け、天(そら)へ

 

1後

花は柔らかな新緑へ、空には雲が立ちこめる

草葉は露(つゆ)の、衣をまとい、炎陽(えんよう)出(い)ずる、夏を待つ

 

2前

オー!

サー!(踊り子)

虚空(こくう)に浮かぶは雲の峰

辺り一面 響き渡る天声(てんせい)

荒れ狂う夏の嵐は従容(しょうよう)たる姿へと

穏やかな自然が顔を覗かせる

 

2後

旋風和み 秋声近づく

そこに美しき乙女たち現れる

 

3部

天つ風雲の通い路吹き閉じよ

乙女の姿しばし留めん

赤や黄色はみな落ちて、銀が天(てん)から舞い降りる!

 

4前

白雪(しらゆき)!こんこんと降り注ぎ、あたりは白銀(しろがね)に光り輝く!

 

4後

明日(あす)を照らすは天より差し込む一筋の光

 

ラスト

季節巡り

新たな光、今輝き続ける

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