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​狐昏<こがれ>

モチーフ「玉藻の前」

テーマ 「愛と平和」

 

平安の都。

天皇と妖狐が恋に落ちる。

二人が互に惹かれあい思い巡らす、真っすぐな愛の物語。

今ある幸せが必ずしも続くとは限らない。

だからこそ、今この瞬間をどれだけ大切にできるだろうか。

大切な人の生きる世界に、「恒久の平和」が訪れることの

尊さを妖狐 の思いに重ね、舞い踊る。

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<歌詞>

~恋愛~

都日に満ち 民ぞ賑はふ 睦みの2人 恋焦がれ 情交わす

(みやこひにみち たみぞにぎはう むつみのふたり こいこがれ じょうかわす)

~太平前~

繋いだ 夢幻の 示す路 碧羅の彼方へ

(つないだ むげんの しめすみち へきらのかなたへ)

エンヤー アレン ソーラン ソーラン ソラン ソーラン ソーラン 

眠る大地を 春日は照らし 花が綻ぶ 明日への導べ 

(ねむるだいちを はるひはてらし はながほころぶ あすへのしるべ)

~太平後~

この命と 心灯し 願いの果て 瑠璃空 千歳の明け 天の先へ

(このいのちと こころともし ねがいのはて るりぞら ちとせのあけ てんのさきへ)

<語り>​

~前口上~

春風巡る 君の宿 想いを紡ぐ 桜の刻

(はるかぜめぐる きみのやど おもいをつむぐ さくらのとき)

~即位~

天命授かりし 男が一人 今帝となる

(てんめいさずかりし おとこがひとり いまみかどとなる)

民を統べ 新たな時代を 切り開く

(たみをすべ あらたなじだいを きりひらく)

 

~漂着~

沖つ白波 波間を彷徨う 乙女の姿

(おきつしらなみ なみまをさまよう おとめのすがた)

霞の間 二人は出会い 愛想う

(かすみのま ふたりはであい あいおもう)

 

~結婚~

山並み燃える 神無月 

(やまなみもえる かんなづき)

二人は夫婦となる

(ふたりはめおととなる)

 

~露見~

月光照らす 星月夜 妖狐の姿 垣間見える

(げっこうてらす ほしづきよ ようこのすがた かいまみえる)

白銀の世界 乱れる足跡 静寂切り裂き 地吹雪鳴らす

(はくぎんのせかい みだれるあしあと せいじゃくきりさき じふぶきならす)

落ちる都に 民は怯える 白刃は迫り 命を震わす

(おちるみやこに たみはおびえる しらははせまり いのちをふるわす)

疾風迅雷 その背を飲み込む 黒き影

(しっぷうじんらい そのせをのみこむ くろきかげ)

命の灯 華と散る

(いのちのともしび はなとちる)

 

~最期~

刹那に 消えゆく 泡沫の夢 

(せつなに きえゆく うたかたのゆめ)

別れの刻 あなたは嘆く 

(わかれのとき あなたはなげく)

最期に送る 愛する都に太平を

(さいごにおくる あいするみやこにたいへいを)

~太平中~

新たな命 芽吹く刻 桜吹雪よ 麗らかに

(あらたないのち めぶくとき さくらふぶきよ うららかに)

笑い戻りて 都は覚める

(わらいもどりて みやこはさめる)

彼女の願い 久遠の空へ 

(かのじょのねがい くおんのそらへ)

 

~太平後~

廻る季節に 想いのせ 共につかもう

(めぐるきせつに おもいのせ ともにつかもう)

一天の光

(いってんのひかり)

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